淡路 東海岸
2008年7月21日
夏休みに入って最初の週末に、今シーズンはじめて淡路に渡りました。
朝6時20分頃に自宅を出て、淡路・岩屋への高速艇の
乗り場(明石)まで約20分。乗り場前の食堂は早朝から
営業しています。乗船券の自動販売機で乗車券と
自転車券を買いました。8月1日から値上げだそうです。
サイクリングの集団や、釣りの集団で満員の時もありますが、
この便は結構空いていました。自転車は私を含めて3台でした。
7時に明石を出航、10分余りで淡路の岩屋まで、明石海峡を横断。
明石海峡大橋の下を潜って淡路へ・・・・
淡路・岩屋港に到着
岩屋は淡路の北端で、四国へ至る鳴門海峡まで
東海岸には国道28号線、西海岸には県道31号線。
西海岸の方が風光明媚なのですが、道幅が狭く、
自転車の走行は危険なので、いつも東海岸を走っています。
大磯港跡です。以前は、須磨からのフェリーで賑わっていたのですが、
今は三洋電機の工場と、バスの営業所があるのみです。
旧・東浦町では、現在では東浦ターミナルが賑わっています。
ここには道の駅もあり、海水浴場もあります。
東浦の久留麻からちょっと南の仮屋(かりや)の近くの
国道沿いに地酒の酒蔵があります。「千年一酒造」です。
仮屋を更に南に抜けて釜口へ。ここには神戸市内からも
見ることが出来る大きな観音像があります。
私の愛車・ジャイアントのクロスバイクです。
仮屋の漁港です。この漁村の路地からも
観音像は大きく見えます。
仮屋港の南の砂浜です。
仮屋の新聞販売所です。新聞社毎の販売所があるわけではなく、
この販売所ですべての新聞を扱っています。学生時代の
新潟で下宿していた時も、近所の新聞販売所で「〜新聞お願いします」と
新聞を頼んでいました。
久留麻バス停は久留麻神社の前にあります。
「皇化八絃」という言葉が石に刻まれていました。
東浦海水浴場から北の眺めです。
今は電池で動作するベープがあるので安心です。
岩屋へ戻ってきました。絵島です。
岩屋港の待合室・・・なんだかホッとする空間です。
一本高速艇を見送って、岩屋商店街を散策しました。
岩屋商店街・・・日曜なので、閉まっている店が多かったです。
昼下がりの岩屋商店街は長閑でした。ここには銭湯もあります。
懐かしい風景が残っているので、私のお気に入りの場所です。
岩屋の高台にある高雄山観音寺からの眺めです。
明石海峡の向こうに舞子から垂水、塩屋が一望できます。
帰路の高速艇は小型でした。
愛車のジャイアントのクロスバイクも海峡の波飛沫を浴びて・・・
明石に到着です。
ちょうど12時、船着き場の近くでは昼網のセリをしていました。
玉子焼きの「きむらや」は長蛇の列・・・
大蔵海岸は、真夏の太陽を浴びてコントラストの高い風景・・・
神戸市に入って、「やっと帰ってきた」と実感しました。
*
朝・6時半前に家を出て帰宅が12時半過ぎ、6時間・・・
走行距離は42キロでした。今シーズン最初でしたので
無理をせず、ゆったりとした淡路行きでした。