産業技術教育学会&長岡新潟旅行記

2009年8月20日〜24日

(13) 宝徳稲荷&西山町



 神戸と長岡の間を特急「とき」や「白鳥」で往復していた時に車窓から見えていた大きな鳥居が宝徳稲荷だったのですが、一度も訪れたことがありませんでした。今回、初めて・・・


 
この神社の歴史は、縄文時代まで遡るそうで、創建は殷帝大王(いててのひみこ)の命により、 物部美万玉女命(もののべのみのわひめのみこと)が
「瓊名(ぬな)の里」に「日の宮のみやしろ」を 建てたというのが、宝徳稲荷大社のはじまりだそうです。



 「瓊名の里」は、その後「朝日長者が原」、「太田乃庄」と呼び名が変わり、現在の「越後原」のことです。とにかくスケールの大きな神社です。



 柏崎から寺泊辺りまではJR越後線と並行して国道 116号線が走っています。それほど交通量が多くないのですが、片道2車線でランプ形式(立体交差)で直交する 県道と接続している処もあります。


 
116号線沿いにある西山町にある越後交通のバス停「小坂下」バス停の向こうに広がるお屋敷が、元総理大臣・田中角栄さんの生家で、今は元外務大臣の田中真紀子さんとご主人の田中直紀さんの表札になっていました。


 
 この生家の近くに「道の駅西山ふるさと公苑」ができて その中に田中角栄記念館がありました。また「角さんの台所」 というレストランがありました。




小千谷、柏崎、西山、長岡の町の中を巡って、この日の宿は1泊目と同じアナトリウム長岡です。駅前で、長岡花火大会の3尺玉を打ち上げる筒が展示していました。長岡で3泊目、駅前や大手通を結構散策したのですが、この日初めて気づきました。



走行距離は1108.7キロ、今日の走行距離は、158.4キロでした。


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