初日の出


明石・南二見から望む初日の出、2020年01月01日


 大晦日は10時過ぎに就寝、そして元旦の朝は4時過ぎに起きて・・・

 この十数年、1月1日の朝は、「初日の出」を見に行っています。明石の大蔵海岸へ行ったり、神戸の舞子海岸へ行ったりしていますが、この数年は明石の南二見、、人工島の東岸壁で「初日の出」を見ています。

 ここは、ちょうど真っ正面に、播磨灘越しに、明石海峡大橋の主塔近傍に「初日の出」が上るのを眺めることが出来ます。

 朝早く起きたのですが、自宅を出るのが6時15分ぐらいになってしまいました。途中で「日の出」の時刻に間に合うかと心配しました。海岸沿いの旧・浜国道をいつも走るのですが、今朝は国道250号線を使いました。

 時間が気になったのですが、結局、「日の出」の7時6分の10分ほど前に到着。すでに岸壁に近いところは路上駐車で埋まっているので、ちょっと遠いところに車を停めました。

 東岸壁に着いたのが、7時少し前で、岸壁によじ登ろうとした時に、遠くで7時のサイレンのようなものが鳴りました。

 東の空は結構、雲の量が多く、上空は雲で覆われていましたが、でも、真正面の明石海峡のあたりは、ぽっかりと雲がなく、オレンジ色に染まっていました。


 「初日の出」を待っていると、初釣りに出掛けるのでしょうか?ボートが一艘目の前の播磨灘を通り過ぎていきました。

 明石海峡大橋の主塔あたりの雲が、ひときわ明るくなって、「初日の出」の兆しが見えるようです。


 こんどは、鳥の一群が南から北へ群れて飛んでいきました。


 真正面の明石海峡大橋の主塔の上にかかっている雲の下の橋がオレンジ色に輝きだしました。


ズームして見ると、真正面の明石海峡大橋の主塔近傍だけが輝いています。


次の瞬間、チラッと朝日の曙光が、低い雲の上、主塔の左側で貌を魅せました。いよいよ「初日の出」です。


 今年の岸壁の位置だと、ちょうど主塔のところに「初日の出」が上がるようです。


そして、遠く明石海峡から、目前の播磨灘までの海面(うみも)に、「初日の出」の曙光の輝きを照らす「光の筋」が現われました。


ちょうど明石海峡の主塔の向こう側に「初日の出」です。


周囲が明るくなって、海面の光の筋が鮮明に輝いています。


 2020年1月1日、明石・東二見から望む、明石海峡から上る「初日の出」です。


「初日の出」・・・太陽が全貌の姿を見せて、海面に照らされた光の筋も目映いぐらいに輝き始めました。


「1年の始まり」を実感するような光景です。


 南二見の東岸壁は、ずらっと「初日の出」を眺める人で埋まっています。


 「初日の出」を望む人の顔が、朝日を浴びて真っ赤に染まっていました。


 いつも「初日の出」を望むのは、川崎油工の近くです。今朝は出遅れたので、この西側に車を停めました。


 帰路、「初日の出」を眺めて一斉に帰路に着くので、南二見の人工島に掛る橋付近は「初日の出渋滞」でした。


 西二見の駅前にある「ハローズ」が営業していたので立ち寄りました。


 6時15分頃に自宅を出て、帰宅したのが8時過ぎ、約2時間掛りました。