初日の出


明石・南二見の東岸壁からの初日の出、2019年1月1日


 この数年、元旦の朝は、東の空に雲がかかって、雲の合間から初日の出でしたが、今年は快晴とのこと。

 神戸市垂水区の自宅から、海沿いの国道2号線を西に向かって、西明石から国道250号線、そして二見から旧浜国道の県道718号線を走って、明石の南二見・人工島の東岸壁、明石海浜公園の南側に到着しました。

 2019年元旦の初日の出の時刻が、神戸で7時6分です。南二見だと明石海峡越しに大阪・生駒の山の端から上る日の出を目にするので、7時10分前に今年初めての曙光の輝きを目でできる予定です。

 7時03分、日の出前約6分、東の空にかかる雲の下側が、曙光を浴びて赤く染まりはじめました。


 7時10分、山の端、ちょうど明石海峡の主塔辺りで、曙光が輝きを放ちはじめました。


 その数秒後、初日の出が、生駒の山々越しに貌を出し始めました。


7時11分 、曙光の輝きがどんどん増して、東の空一面がオレンジ色に輝いています。


 明石海峡から貌を顕わした太陽が、播磨灘の海面を鈍く照らして、海面が輝き始めました。


 1分あまりで、半分ぐらい貌を出した2108年の初日の出


 7時12分、真っ赤だった東の空の上部が、徐々に青色を帯びてきました。


 初日の出が、山の端から姿をあらわしました。


 7時14分、東の空が、オレンジから青に移り行き、そして周囲が明るくなりました。


 南二見の人工島の東岸壁には、たくさんの人が、播磨灘越しに明石海峡から上る初日の出を、じっと見つめていました。


 南二見の人工島は工場団地で、辺りは路上駐車の車で埋め尽くされています。


 初日の出を、いつまでも見つめる方々も少なくなかったです。


 初日の出を背景に、自撮りをする親子の姿もありました。