初日の出


初日の出を明石・南二見の東岸壁から、2018年1月1日


 この数年は、初日の出を明石の人工島・南二見の東岸壁から望んでいましたが、今年も元旦の朝は晴れるようで、夜明け前に家を出て、初日の出を見るために海岸線沿いの国道2号線を西へ・・・

夜明け前の朝6時に自宅を出ましたが、辺りはまだまだ暗闇に包まれていました。西舞子から朝霧の間は、左手が明石海峡、右手が山陽電車とJRに挟まれています。山陽電車が通り過ぎました。


 国道2号線から旧浜国道の県道718号線をひたすら西へ。南二見の人工島の東岸壁に到着したのは、6時半過ぎでした。東の空が深紅色、まだ初日の出まで40分あまりあります。

 場所は、南二見の東岸壁、明石海浜公園の南側になります。



 堤防の海側のテトラポットの上で、釣りを楽しんでいる人がいました。日の出前の 東の空の深紅色を播磨灘の海面が反射して、紫色に輝いていました。


 日の出の時刻、太陽が昇る東の方向は、ちょうど明石海峡で、左手が本州、右手が淡路島です。うっすらと明石海峡大橋が見えます。東の空にかかった雲の端が・・・輝き始めました。


 明石海峡大橋の本州側の主塔の近くに、雲の狭間に2018年の最初の太陽の姿が見えました。


 雲を通して・・・曙光の輝きはありませんが、2018年の初日の出・・・


 その後、太陽は、また雲の中に隠れてしまいました。この東の空にかかる雲の上の太陽が姿を現すのは、10分ほどかかりそうです。

 播磨灘を小舟が静かに通り過ぎていきました。


 鳥の群れが、南に向かって、淡路の島影の上を飛んでいきます。


東の空にかかった雲の上に、太陽が姿をあらわし始めました。


 播磨灘越しに、明石海峡大橋の上に、こんどは初日の出らしい姿で・・・


 明石海峡大橋から播磨灘に向かって、元旦の朝の海面に、初日の出の織り成す光の筋・・・


 2018年、初日の出の曙光の輝きです。


 岸壁の堤防越しに、スマホやデジカメで、初日の出を撮影しています。


 南二見の東側の岸壁は、初日の出を見るたくさんの方々、じっと東の空を見ていました。


 帰りは、初日の出に向かって、眩しい旧浜国道を自宅へ・・・自宅に戻ったのは8時過ぎでした。