淡路島


淡路島をサイクリング、2017年09月02日


 今年は,明石海峡越しに淡路の島影を望むだけで,自転車で淡路島を走っていませんでした.今朝,6時30分の始発の高速艇に乗って明石から淡路・岩屋まで渡って,淡路を走ることにしました.

 5時半過ぎの舞子からの明石海峡・・・朝焼けの赤が淡く明石海峡の海面に映っていました.


 大蔵海岸で朝6時過ぎ・・・上ったばかりの朝日で,自分の影が長く地面に伸びていました・


 朝一番の明石発の高速艇でしたが,たくさんの自転車が・・・


 新しい大型船で,自転車を固定する器具が備えられています.125t以下のバイクを固定する器具もあります.


 6時半に出航・・・明石港を出ました.


 淡路に向かって海峡を横断します.


 明石ー岩屋間を12分で結びます.数分で海峡の真ん中に至ります.


 朝日で海面が眩しく輝いている中に船が航行して・・・絵になります.


 明石海峡の下をくぐり抜けて・・・


 反対側からだと,朝日に架け橋が輝いていました.


 五畿内と西国・播磨との国境の山,鉢伏山の稜線がきれいです.その向こうには神戸の市街地が見えます.


 岩屋に着いて,下船です.


 岩屋のポートターミナルのすぐ南に「江島」があります.


 蔦で覆われた店,毎年撮っています.


 岩屋の町並みを通り過ぎて,鵜崎辺りです.


 国道28号線・・・神戸と徳島を結ぶ「阿波路(淡路)」です.淡路島の東海岸を南北に貫いています.


 東浦の町に入ってきました.朝7時の東浦は,車の通行も少なく,走りやすかったです.


 東浦の道の駅が併設している,東浦バスターミナルです.すぐ近くに神戸淡路鳴門自動車道の東浦ICがあります.


 国道を離れて,久留麻の集落の中へ・・・釜口の大きな観音像が街中から目に入ります.


 新聞販売所です.いろいろな新聞を扱っています.学生時代,新潟・長岡でも,新聞販売所に「〜〜新聞をお願いします」と,一つの販売所ですべての新聞を扱っていました.


 淡路の地酒,仮屋漁港近くの千年一酒造です.


 早朝の仮屋漁港です.


 漁港の向こうに・・・観音像が見えます.


 釜口の集落を走っていると,見上げるように観音像が目に入ってきます.


 観音像の下です.2006年に閉館して,今は廃墟になっています.脇腹のあたりに穴があいています.10年ぐらい前から倒壊の危険で問題になっていますが・・・ずっとそのままです.


 釜口の交差点の南は,海岸沿いに道幅が狭くなっています.トラック等の大型車に追い越されると風圧を受けて怖いので・・・此処でUターンしました.


 帰路は,砂浜沿いを北上・・・


 久留麻神社です.


 そして松帆神社


 淡路島国営明石海峡公園の脇を通って・・・


 岩屋の町に戻ってきました.明石海峡の上に夏の白い雲が浮かんでいます.


 岩屋ポートターミナルが近づいて,明石海峡大橋の淡路側の主塔が目に前に・・・


岩屋ポートターミナルです.


 乗車券500円と自転車券220円を持って,搭乗のゲートへ・・・帰りは,自転車は私だけでした.


 岩屋港を出航・・・淡路島の北側にポッカリと大きな雲が浮かんでいます.


 海峡から大阪湾方面の光景・・・


 対岸の舞子から垂水,そして塩屋が一望できます.江戸期までは明石郡垂水郷と言われていた処で,現在は神戸市垂水区となっています.


 明石港に着いて・・・自転車・バイク用のタラップを準備してくれています.


 その間,一般の方々は,足早に明石の街へ・・・


 明石川の河口から眺めた,海峡越しの淡路島.海峡の上の雲がまだありました.


 松江海岸からの眺めです.


 そして江井ヶ島海岸です.淡路島が遠くに感じます.


 県道554号姫路明石自転車道・・・明石浜の散歩道です.お昼が近づいて,真上から太陽の光に,影がありません.


 干しダコ・・・今年初めて目にしたように思います.


 大蔵海岸で休憩,チョコモナカを食べました.


 海峡の上の雲が風で流れて,次々と光景が移り変わっていました.


自転車のサイクロメータでは,

・走行距離 61.83km
・実効走行時間 3時間29分
・平均時速 17.6km/h
・最高速度 37.8km/h
・購入からの総走行距離 795km

活動量計は・・・

脂肪燃焼   2時間50分
有酸素運動  1時間15分
無酸素運動  0時間30分
最大強度   14分
消費カロリー 3391kcal