浪花三大橋


八軒家、天満橋、天神橋、難波橋、2013年3月30日


大阪を流れる淀川は、毛馬水門で、新淀川(淀川本流)と旧淀川(大川)に分かれて、旧淀川・大川が大阪の街の中を流れています。浪花三大橋のもっとも上流に位置する天満は大川に架かっていますが、その次の天神橋は、大川の中州である中之島の上流の端にかかっており、眼鏡橋のようになっています。大川は、中之島で梅田側の堂島川と船場側の土佐堀川の2つの川に分かれて、中之島の下流の端で再び合流して、今度は安治川となって大阪湾に注ぎます。

 京・伏見とを淀川の船で結ぶ水路の大阪側の船着き場は八軒家にあります。天満橋のちょっと下流付近です。

 現在の八軒家の船着き場です。



 遊覧船や観光船用に使われているようです。


天満橋の近くの永田屋昆布本店、この店先に八軒家の船着き場跡の碑が立っています。



 「八軒家船着場の碑」です。



 天満橋の南詰めです。橋の上には阪神高速が走っています。



 天満橋から見た下流の天神橋です。



 川沿いを天神橋方面に歩いて…写真の右側が堂島川、写真の左側が土佐堀川、天神橋の真中に中之島の上流側の端…



 アップにして、中之島の北端を…



 天神橋の近くからの写真



 天神橋の南詰めからの写真



 天神橋の橋の下です。



 浪花三大橋のもっとも下流になる難波橋です。



 難波橋の南詰、獅子の像が彫りこんでいます。



 反対側にも獅子の像が…



 難波橋越しに梅田方面



 難波橋の南には大阪証券取引所があります。