飛騨行き

飛騨高山&飛騨古川 2008年10月12日


3連休の中日、飛騨高山&古川へ日帰りで行ってきました。



5時前の垂水駅、上りの始発が5時3分、始発電車に
乗るのは初めてです。下りは5時33分、次は5時55分、
そして6時21分と、土日の早朝は疎らです。



新神戸駅、上りの始発「のぞみ60号」です。
のぞみの停車駅ではない西明石駅発です。


  
名古屋からは高速バス「ひだ高山号」です。乗り換え時間が
あまりないので、バスで食べる朝食を買って、桜通口のバス乗り場へ


  
郡上八幡の手前辺りから大渋滞で、停車とノロノロ
運転を繰り返して・・・30分以上遅れて高山に到着。


  
高山駅です。ちょうど特急ワイドビューひだが到着して、
駅前はいきなり大混雑になりました。


  
高山駅の東、国道158号線を超えて、宮川沿いに
古い町並みが続いています。3連休の中日の好日、
古い町並みの狭い道は歩行者で大混雑でした。


  
人通りの少ない街角もあり、ゆったりと街の雰囲気を
味わいながら散策できる処もありました。


  
旧高山町役場、前の道は車と歩行者が
入り混じって混雑していましたが、この
建物の中はゆったり見ることが出来ました。
隣には、高級そうな料亭がありました。


  
宮川沿いの小路で山本有三の路傍の石の
記念碑を見つけました。何故高山に・・・?


  
レトロな美容室、そして川沿いに大きな
柳の木があり、ちょっと落ち着いた処です。


  
携帯電話で撮影している人が多かったです。
人力車も結構すれ違います。観光地という感じ・・・


  
食べ物屋さんの前には、何処も長蛇の列


  
宮川沿いの銭湯、そして風情のある喫茶店


  
高速道路でもよく見かけましたがバイクが多かったです。


  
陣屋前の朝市、お昼前でも結構賑わっていました。




  
午後は高山本線の下りに乗って飛騨古川へ、



飛騨古川そば祭りをしていました。


   
4つの店舗が、4種類の飛騨そばをつくっていました。


  
岩魚の炭火焼もあり、堪能しました。


  
鯉の泳ぐ瀬戸川が街の中にあり、白壁の土蔵が続いています。


  
高山は大混雑でしたが、古川は、ゆったりと時が流れていました。



和ろうそくの店、数年前のNHK朝の連続テレビ小説
「さくら」で、さくらの下宿先のモデルとなった店です。


  
手作りの和ろうそくの実演をしていました。


  
飛騨古川の蒲酒造所、「白真弓」、「やんちゃ酒」の酒造元です。
「吟こぼれしゅわしゅわ」(生きているにごり酒)を買ってきました。
右の写真は、店内から上を見上げ風景です。


  
瀬戸川にお住まいの方の玄関脇にあった
「町川泳ぐ 鯉に藤咲く 飛騨古川」の石碑


  
工房「布紙木」、切り紙と木彫りの菅沼守さんのお宅です。
右の写真は、飛騨古川まつり会館に展示していた作品、
空き缶も、ピーナッツも全部が木彫りです。



夕方になって、古川の空がうろこ雲で一面覆われました。



帰りは6時23分飛騨古川発の最終の名古屋行き特急、
駅近くの西洋膳処「まえだ」でひだ牛のステーキを食べました。


  
食前酒、サラダ、ワイン漬け、オードブル・・・



そして飛騨牛のステーキ

・・・走って、飛騨古川駅に向かって、間に合いました。



高山までは自由席に座って、


  
高山で連結された指定席に乗り換えて名古屋まで・・・



古川ー高山間は、駅員の方にお聴きすると
この特急券があれば、乗車券だけで自由席に
乗れるとのことでした。


  
名古屋で「のぞみ」に乗り換えて、新大阪まで


 
新大阪で降りて在来線に乗り換え、このホームの案内板を
久し振りに見て、ちょっと面白いなあ〜と感じました。



朝、4時40分頃に家を出て、帰宅したのが夜の11時半頃、
高山や古川の町を歩き回ったので、かなり疲れました。