備中高梁

2006年9月1日 

  
山陽道の吉備SAです。このすぐ西の岡山ジャンクションから岡山道を経て賀陽ICまで。


 
まず日本一高い山城・備中松山城へ。8合目までは車で行けるの
ですが、そこから20分程は、遊歩道の山道を汗を流して登りました。


 
遊歩道は整備されていますが、かなりの坂道です。


  
やっと城の石垣が見えてきました。 右の写真は石垣に根付いた木。石垣崩壊の危機だそうです。


  
天守閣が残っている山城としては、日本で一番高い備中松山城です。


  
はるか眼下に高梁の街並みを望むことが出来ます。空には夏の雲が広がっていました。


  
天守閣と、昭和、平成の2度に渡って改修された内部。


  
城からの眺め、格子越しに高梁の町並みが城からも見えました。



動画 セミ時雨の松山城
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松山城から、高梁の街の中へ。紺屋川沿いの美観地区です。


  
川沿いに、落ち着いた風景が広がっています。右側は教会です。


  
昼食は、古い街並みの中の魚富という鮨屋でとりました。


  
お刺身ご膳を頼みました。


  
高梁川の天然の鮎です。かなり大きく形も良く、焼き加減も良く美味しかったです。ビールも・・・


  
旧高梁尋常高等小学校の建物が郷土資料館になっています。


  
2階の講堂跡には、処狭しと、いろいろなものが置いていました。


  
川沿い近くにある豪商池上家跡の、商家資料館です。


  
蓄音機資料館でもありました。醤油の製造もしており、麹部屋が残っていました。


  

綺麗な中庭がありました。


 
山手の武家屋敷が連なる街並みです。武家屋敷の中です。


  
井戸もそのまま残っていました。こじんまりした中庭も綺麗に手入れしていました。


  
違う武家屋敷跡の内部です。


  
いろいろな写真を撮りました。


  
閑静な街並みが続いています。実際に住まわれている家です。


  
すぐ脇をJRの線路が走っています。 右は寅さん第8作の舞台になった頼久寺です。


  
こちらは第32作の舞台になった薬師院です。「口笛を吹く寅次郎」は私の大好きな作品です。


  
薬師院から眺めた夏の空       松山城から眺めた夏の空